正式名称 THE UNITS
所在地/住所 #88 Marcos Highway,Bakakeng Central,Baguio City,
設立年度 2002年4月
空港からの距離 マニラから車で約7時間
特徴
1. 全室完全1人部屋
THE UNITSは全室1人部屋です。従って、ルームメートのことを気にせずに、自室で思う存分、大きな声で音読しながら英会話の復習や練習ができます。また学校定員を30名以下に限定して、質の高い授業とサポートを提供しています。
2. 習慣的な反復練習により、自然に口から出る「英語形成カリキュラム」
従来のたくさんの単語を覚えて、文法をマスターするスタイルではなく、聞いたり見たり読んだりしたことを、自分自身の言葉に置き換えて要約します。日常的に使わない言葉は、一切覚える必要はありません。ワークシートシステムという効率的な反復学習により、日本語で考えなくても、自然に英語ではなせるようになります。
3. 土日祝日も課題や通常授業があります。
1週間に2日も休んでしまうと勉強に影響が出ると考えているため、THE UNITSでは、祝日に先生方に2倍の給料を払い、学生の英語勉強に影響がないようにするため、祝日にも授業が行われます。ここまでする学校は、まずありません。
またそれだけではなく、土曜日の午前中は1週間の総まとめテストが行われ、日曜日は夜20時から月曜日の準備をするよう英語学習をする雰囲気を造り出しています。クリスマスや大名節は除外されていますが、THE UNITSにいるだけでかなり英語尽くしな日々を送ることができます。
4. 校内イングリッシュゾーン
イングリッシュゾーンを謳っている学校はたくさんありますが、なかなか守られていないのが現実です。しかしTHE UNITSでは、確実に学校 + 寮部屋の中では英語のみを話すように指導されており、それが守らない場合は、警告もしくは退学の厳しい処置をしているため、実際にこの規定は守られています。THE UNITSでは英語を話すようにというよりは、母国語を話さないよう見ないように指導しています。そのため、寮部屋は誰とも話せない個室にこだわっています。
5. 先生の質を向上させるため、高い給料が支払われています。
先生の質を上げるために、先生の給料の満足はとても重要です。もっと高い給料を求めて職を探す先生と、自分の給料を維持するため、授業の質を上げる努力をする先生では、雲泥の差があります。
THE UNITSでは、先生の給料を通常よりも上げて、祝日はダブルペイするなど、先生の保障も厚くして、授業の質を高く維持しています。
THE UNITSのカリキュラム
1. パターンテスト(朝):25の文章 / 日(4週タームごとに反復)
生活の中で使われる必須フレーズを1日25分ずつ覚えて、日本語の音声で流れるフレーズを10秒以内に英語で書くテストです。点数が90点以下の場合は、1個あたり3ペソ(約7円)のペナルティがあり、集まったペナルティはタームの最後の金曜日のパーティーに使われます。
※ 4週間ごとに同じ内容で繰り返し行われるため、何タームか繰り返すうちに完璧に覚えられます。
2. 授業:(マンツーマン3時間 + 小グループ2時間 = 計5時間)
1) Movie Motion Class ※ マンツーマンレッスン |
映画で出てくるシーンごとにストップさせ、状況を描写される授業。学生が場面を描写すると、先生がノートに書きとめて、正しい文章(文法的な要素と状況的要素を考慮する)に校正する方式で行う。同じ映画を3回繰り返すことを原則に、終了後は学生が好きな映画で授業を行う。A) 1回目視聴するとき : シーン(場面)の重要部分を描写 B) 2回目視聴するとき : シーン(場面)の細部的な描写 C) 3回目視聴するとき : シーン(場面)の流れを描写(中継するように)※ 話す練習として最適です。 |
2) IELSS (Intensive English Lisening Speaking Skills) ※ マンツーマンレッスン |
聞いたことをそのまま話す授業。MRS教材を使用して、原本を見ないで集中し2〜3回まで聞き、理解した部分を本人の語彙で再表現する方式。A) 原本を見ないで3回まで聞き、理解した部分を要約して話す。 B) 文章ごと、もしくは単語に切ってもう一度聞き、理解した部分を要約して話す。 C) 該当した原本に出てくる関連問題を解く。 D) 原本を見ながら大きい声で読み、発音とイントネーションを矯正した後、理解した部分を話す。 E) シャドーイング(同じようについて読む)学習法で仕上げる。※ ここまで徹底的に行うとかなり発音が改善されます。 |
3) DISCUSSION ※ マンツーマンレッスン |
日常的素材をテーマにして、討論授業を行い舞うs。討論授業後には、「テーマ別スピーチトレーニング」 Speech のテーマ : TOEIC, TOEFL, IELTS, OPIcスピーキングテスト問題からテーマを選定A) 前の日の Speech テーマ Writing(Homework) B) Writing 校正後、大きい声で読み、発音矯正 C) 新しい Speech 主題選択後、先生の前で Speech D) 先生にアドバイスを受け、文章と内容を付け加える作業。 [毎週金曜日]月〜木まで扱った主題をもう一度 Speach 演習。※ 日常的なことがテーマになるので、使えるボキャブラリーが増えて話しの幅が広がります。 |
4) PRONUNCIATION ※ 小グループ |
フィリピンの先生たちの発音をトレーニングをする発音専門講師が発音の指導をしてくれます。毎日音読するワークシートの文章に対する発音を基本的に矯正して、各発音に対して丁寧に一つ一つ矯正してくれます。同時にイントネーションや抑揚なども丁寧に指導してくれて、愛とユーモアある先生のレッスンは、50分があっという間に過ぎます。 ※ バギオイチと言われるカリスマ先生の愛ある厳しいトレーニングで発音矯正 |
5) カランメソッド ※ 小グループ |
英語圏ではない国の方たちが、英語を効果的に学習する方法のひとつとして知られています。先生が繰り出す質問に3秒以内で受け答えていきます。前置詞や時制も正確に答えなくてはいけなく、制限時間もあるので瞬発力がつきます。どれだけ緊張しないでいられるかが重要です。特に即問即答する形式の授業は初心者の学生の英会話向上に大きく役立ちます。 ※ 世界的にも有名なカランメソッドを導入 |
3. ボキャブラリーテスト(午後):1日40個 (4週ごとに繰り返し)
まとめて覚えましょう。単語もお互いに親しい友人がいて、まとめて暗記すれば速読および速聴ができるようになります。これで、作文でも間違いを減らすことができます。テスト方式はパターンのテスト方式同様で、点数が90点以下の場合、1個当たり 1ペソ(約2円)のペナルティがあります。
4.ワークシートリーディング(夜)
夕食後は19時〜23時まで、一日4時間かけて、英文(基本パターン文章)を大きな声で正確に早く読み、まずは口になじませて、口になじんだ文章は、詳細的に繰り返して確認、体得する特別トレーニングを行います。トレーニング時間のあいだは、マネージャーチームが継続的にチェックして、一週間単位で79%以下にチェックされる場合は、ペナルティが賦課されます。
* 詳しい内容は [ザ・ユニッツ教習法] – [Worksheet Reading System] 参照
5. 週末
1) 土曜日(午前)聞き取り(外国語能力聞き取り試験)、ディクテーション、週末試験(一週間の間のパターン 50文章抜粋で復習)で進行します。特にタームの3週目の土曜日午前中には、パネルインタビューを通じて就職面接に備えてインタビュー形式で進行されます。土曜日午前のアクティビティまで終えた後は外出可能になります。
時間 | 内容 | 備考 |
08:00~08:10 | 語彙テスト(一致) | |
08:10~08:30 | リスニング評価 | 大学入試試験のリスニング問題 |
08:30~08:50 | ディクテイション(書き取り) | |
08:50~09:30 | パターン試験 | 1週間分から50問題抜粋 |
09:40~ | 外出 |
2) 日曜日(午後) 夜7:30までに学校に戻り、単語1週間分のテストと Writing エッセイ。
時間 | 内容 | 備考 |
07:30~07:50 | 単語テスト | 1週間分から 100問抜粋 |
07:50~08:30 | Writing Test | エッセイ作成(時間制限あり) |
08:30~11:00 | ワークシートリーディング | 翌日の授業準備 |
6. 平日の時間割
時間 | 内容 | 備考 |
07:20~07:50 | 朝食 | |
07:50~08:00 | リスニング/パターンテスト | TOEICリスニング&前日のパターン |
08:30~12:20 | 授業 | 1時間目~4時間目 |
12:20~13:00 | 昼食 | |
13:00~16:50 | 授業 | 5時間目~8時間目 |
17:30~17:40 | ボキャブラリーテスト | |
17:40~18:00 | 夕食 | |
19:00~23:00 | ワークシートリーディング | パターン25を見本とそっくりに音読 |
23:00~ | 就寝 |
料金表
■ 日本で事前に支払う費用
1. 登録金 : 15,000円
※ オンライン申請後に、メールで入学案内のお知らせがあります。メールを受け取ったら、内容を確認して1週間以内に指定口座へ入金し、入金確認後に予約が正式に完了します。キャンセルする場合でも登録金は返金されません。
2. 学費(学費 + 寮費) : 1,400ドル / 4週
※ 1人部屋(トイレ・シャワー・ベランダ付き)、1日3食、掃除週2回、洗濯週3回含む
3. ピックアップ費(マニラ → バギオ) : 70ドル
※ 学校の車で1日1回指定日にピックアップ
■ 日本での前払い金額
項目 | 4週 | 8週 | 12週 | 16週 | 20週 | 24週 |
授業料 + 寮費 | 1400ドル | 2800ドル | 4200ドル | 5600ドル | 7000ドル | 8400ドル |
ピックアップ費 | 70ドル | 70ドル | 70ドル | 70ドル | 70ドル | 70ドル |
長期割引 | – | – | – | 100ドル | 200ドル | 300ドル |
合計 | 1470ドル | 2870ドル | 4270ドル | 5570ドル | 6870ドル | 8170ドル |
* オンライン申請後、1週間以内に登録金を入金する。 また、入学の1ヶ月前までに残りの残金を入金する。 |
■ お支払い方法
開始の1ヶ月前までに、指定の日本口座へ入金してください。為替レートは、入金時のメトロバンクの送金口座 + 1円で計算します。
■ 現地で支払う金額(一括支払の場合)
項目 | 4週 | 8週 | 12週 | 16週 | 20週 | 24週 |
SSP 発給費 |
6,000 | 6,000 | 6,000 | 6,000 | 6,000 | 6,000 |
Icard 発給費 |
– | – | 3,300 | 3,300 | 3,300 | 3,300 |
ビザ 延長費 |
– | 3,300 | 7,850 | 9,200 | 11,750 | 13,050 |
最小 教材費 |
820 | 820 | 820 | 820 | 820 | 820 |
電気 + 水道代 | 1,000 | 2,000 | 3,000 | 4,000 | 5,000 | 6,000 |
寮 保証金 |
3,000 | 3,000 | 3,000 | 3,000 | 3,000 | 3,000 |
合計 (ペソ) |
10,820 | 15,120 | 23,970 | 26,320 | 29,870 | 32,170 |
合計 (円) | 約25,000 | 約34,000 | 約54,000 | 約59,000 | 約67,000 | 約72,000 |
※ 寮保証金は、退室時部屋に問題がなければ、そのまま返金されます。